2009年11月22日

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こんばんは〜♪
めっきり秋から冬って感じで、寒くなってきましたよね。
でもでもでもでも、"333music.wave"は次回も素敵なゲストをお迎えして、ホットな内容になりそうです。

まず1組目は今年、結成25周年を向かえたDER ZIBETのヴォーカル・ISSAYさんとギター・HIKARIさん。
HIKARIさんは、本番組には初登場!です。
そして2組目は本番組でお馴染みのMaitoreiAの皆さん。
ですが! 先日、ベースのZENさん脱退後は初なので、ニュー・ベーシストのRIUさんは初登場!!

という感じで、ホットな番組をお届けしちゃいます。
放送日程は以下の通り。

*ブロードバンド・ラジオ”333music.wave”
【『LIVECAST』内、毎月第1、3火曜、23:30〜24:00】
 O.A.スケジュールは以下のとおり。
  *2009年12月1日(火) 23:30〜24:00
  <ゲスト>DER ZIBET(ISSAY,HIKARU)
       MaitoreiA

 【 http://livecast.jp/ 】
 ※こちら(↑)にアクセスすると音声が流れてきます。
 ※再放送はありませんので、お聴き逃しなく!

■また放送終了翌日、3:33〜”333music.net”にてMaitoreiAのインタビューをアップする予定です。
 詳細は本ブログにて。

 【 http://www.333music.net/ 】
 (携帯でも閲覧可能)


【 DER ZIBET → http://derzibet.com/ 】
【 MaitoreiA → http://maitoreia.com/ 】






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333music.wave(Radio) 

2009年11月20日

アンダーニース

さて。
昨日に続きまして、本日はTHE UNDERNEATHによる2ndアルバム『us.』全曲解説【vol.3】をお届けします。

       *        *

【2ndアルバム『us.』全曲解説〜vol.3〜】

M9「インソムニア」
TAL:これは俺が持っていった曲なんですけど。サビで激しくコーラスが出来ればいいな、ってところをめがけて作った曲ですね。
TAKA:デモを聴かせてもらった時、電話でサビのコーラスを歌ってくれて(笑)。
TAL:電話シャウトしました(笑)。精神的な面の激しさを出したくて。プレイは単調ですけど…。
TAKA:ジリジリくる感じやな。
RYO:聴いた段階で”あ、TALっぽいな”と思いましたね。アルバムの曲の中で、こういうのがあるのはええな、と。アルバムの幅を広げてくれてますよ。
TAL:Aメロのアプローチ、TAKAさん上手いことやってくれたねぇ。
TAKA:ヘッドホンとかで聴くと、あっちこっちから♪何も無い♪♪何も無い♪って聞こえてくる感じなんですよ。声を分解してコラージュみたいに貼り付けてるっていうか。言葉を音として捉えて、あちこちに配置していってるようなAメロなんですね。
RYO:この曲はベースの音作り、大成功したんですよ。今回、ベースは全部、自宅のスタジオで録って音色まで全部決めたファイルをスタジオに持って行くというやり方をしたんですけど、ホントにイメージ通りの音になりましたね。大絶賛です…誰が? 俺が(笑)。
TAKA:自己完結せんでも!(笑)
MASATO:ヘヴィーで激しい曲なんですけど、ずっと美しくて怪しいクリーン・トーンのギターとかも鳴っているんです。その辺も聴き逃さないでほしいですね。
RYO:綺麗な怖さはあるよな。
MASATO:うん。気に入ってますね、この音色。
MASAKI:この曲は曲ありきでドラミングを決めていって。緊迫してる感じと闇の中に広がっていく感じ、それをキックとスネアで出せたかなって思いますね。
TAKA:淡々としつつジリジリ迫ってくるような後ろ暗い感じ、そんな曲の世界がハッキリしていたので楽しんで歌詞を書けましたね。曲の雰囲気に合う言葉を探すのも楽しかったし、主人公のノイローゼっぽい精神状態や世界が病んでいる感じを自分の引き出しにあるハードな言葉で表現できたし。例えば♪天使に水銀を 打ち込み始めよう♪っていうところや♪コインを重ねた 天秤が揺れる♪ってところはスゴく気に入ってるんですね。資本主義の現実に対する憤りや、それに対して過敏になって追いつめられてる感じが、サビのコーラス、追いかけるメロディーと相まっていい感じやし、そこに垣間見れる色気もあって、単純にシンガーとしても歌ってて気持ちいいですね。

M10「A day of stranger」
MASATO:ストレートなロックが作りたいな、ライヴでお客さんにストレートに伝わればいいな、という気持ちで書いた曲ですね。
RYO:頭の入り方のコード進行とかやMASATOっぽいなっていう。
MASAKI:曲の構成もシンプル、ドラムもストレートに難しいことはせず叩いてます。
TAL:しつこいくらいに同じメロディーが入ってくる曲なんですけど、何回聴いても飽きないし、何度プレイしてもいい、みたいな。
RYO:こういう曲では勢いを殺さずドライヴ感のあるベースを弾くのがテーマなんですよね。展開が激しく変わっていく感じを、そのまま活かせた曲じゃないか、と。
MASATO:展開でたたみかける曲にしたかったんですよ。
RYO:構成は結構面白いですよ。
TAKA:歌詞はMASAKIと共作なんです。曲の展開から生まれる焦燥感とか追いかけられる感じから、”孤独に闘ってる男”っていうイメージで2人、別々に歌詞を書いて一つにまとめたんです。結果、歌詞もシンプルでストレートなものになりました。

M11「R.P.G.C-Red Phoenix G Crushers-」
TAKA:スピード感、ドライヴ感のみで曲を作った感じですね。歌詞は曲の持つスピード感を殺さないものにしたい、と。他の曲で重い歌詞、キラキラした歌詞、いろいろ書いてるので、これはもうハッチャケた感じで書こうかな、と思って言葉遊びを入れたりしてます。
RYO:曲が曲ですから、限りなくライヴを意識して、ドライブ感重視でベースを弾いてます。アルバム中、一番テンポも速いので、ベースも荒々しく若干歪みも加えつつ、こざかしいことは一切してないっていう。
TAL:もうノリ的には”イェ〜イ!”ですよ(笑)。
RYO:”とりあえず、ライヴで頭振りたいねん、俺!”みたいな音とフレーズ(笑)。だから唯一、同期も入ってないです。あ、♪真っ赤なフェニックス♪ってところに僕がイメージしたフェニックスの声を入れましたけど(笑)。
一同:(笑)
MASATO:ギターも勢い重視。荒々しい音でガツン!と弾いてます、ライヴを意識して。
TAL:もう止まったら死ぬ!!くらいの勢いで、始めから最後まで走り続けましたので(笑)。
MASAKI:4ビートのカッコよさ、ズバッといっちゃうカッコよさ、出せたと思います。
TAKA:ま、アルバムには、こういう勢い重視なラフなヤツもいるっていう。
RYO:必要な曲ですね、アルバムにもライヴにも。

M12「アリア」
RYO:1つのループ、コードとメロディーしかない状態から、みんなでアレンジしていきましたね、この曲は。コードとメロディーだけで聴いたら、ホンマ普通のええ曲なんですけど(笑)、アレンジする際、ノイズとアンビエントの効いた感じで、というのがテーマあったんで、その辺は非常に上手くいったな、と。Padの音色を4種類くらい重ねて、その倍音で美しく聞こえさせるという手法をとったら大成功。あと、2回目のサビがくるかな?と思ったらDメロにいっちゃう、とか。
TAL:メッチャじらすよな。ソコ、濡れどころやねんな(笑)。
RYO:THE UNDERNEATHの真骨頂かな、と思います。
TAL:RYOの匂いもプンプンするしな。ゆーたらTRANSTIC NERVEの「PARADE」みたいやねんな。
MASAKI:ホンマに。アルバムの最後、この曲が入ってくれたことで聴き終えた後の、しばしの別れ感がスゴく伝わってきて…大好きです、俺は。
MASATO:RYOもいったように、ギターのプレイに関してはわりとスタンダードなことしかしてないんですけど、シンセの不協和音の響きで世界観が出ているし。俺的には光の中に消えていくようなイメージのこの曲で、アルバムの最後を締め括れてよかったな、と。
TAL:映画館の中でエンディング・ロールが流れてる…そんな感じですかね。ギターを聴いてくれ、歌を聴いてくれっていうんじゃなく、曲全体から広がる空気感を楽しんでもらえたらええかな、と思いますね。
TAKA:アルバムを制作途中のスタジオでRYOと話してる時、”いろんなタイプの曲があるけど、全部を締め括る、集約するような曲が出来たらいいんだけどな”って話をしてて。そうしたらRYOからスゴくピュアで綺麗で美しい曲があがってきたんですね。聴いた瞬間、これは最後のアルバムの締め括りにふさわしい曲だな、と。最後の曲というつもりで歌詞も書きましたし。本作では、光が見える曲、暗い奥底に沈んでいく曲、絶望感を綴った曲、人間の性をテーマに書いた曲、いろいろ歌ってきてるんですけど、結局人の意識は、生命の誕生や命を繋いでいく喜びみたいな、そういうシンプルなところへ還っていくっていうことを歌いたかったんです。生きていく中で迷いや苦しみがあっても、すべてはソコへ戻っていく…もっと言えば、そこに人間の根源があるんじゃないか、と。絶対的なものはココに存在するんだってこと、”繋いでいく””続いていく”というメッセージを「アリア」の歌詞に集約することが出来たと思うし、最終的にアルバム・タイトル『us.』(=我々)にも繋げられたと思います。


【Interview:Kimico Masubuchi】

      *        *

3日間に渡ってお届けしてきたメンバーによる2ndアルバム『us.』全曲解説、いかがでしたでしょうか。
本作を引っ提げての初の全国ワンマン・ツアーはまもなく始まります。
オフィシャル・サイトでチェックして、ぜひ、このカッコいい楽曲を体感してくださいませ。

これからも”333music”はTHE UNDERNEATHを応援していきます♪


【 THE UNDERNEATH → http://www.underneath.jp/ 】






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インタビュー 

2009年11月19日

アンダーニース

さて。
昨日に続きまして、本日はTHE UNDERNEATHによる2ndアルバム『us.』全曲解説【vol.2】をお届けします。

       *        *

【2ndアルバム『us.』全曲解説〜vol.2〜】

M5「蝶の声〜The scream ob the butterfly〜」
MASATO:アコースティック・ギターを使った曲をアルバムに1曲は入れたいなってところから作った曲で。とにかくアコースティック・ギターとTAKAの声をシンプルに綺麗に聴かせたい、でもそれだけじゃなく、激しさや荒々しさも出したい…俺らの持ってる両極端な部分を表現したかったんですね、1曲の中で。
RYO:テンポもゆっくり目ですね。ドラムとベースが結構いいグルーヴ出せたんで、逆に気負いがあるように僕は聞こえるんですけど、どうですか? MASAKIさん。一番、間を大切にした感じはあるよな?
MASAKI:そやね。それだけに難しいんですよ、この曲はホントに。最初はアコースティック・ギターで入ってくるんですけど、その後から全部の楽器が鳴ってくる、その重厚感がええな、と。あと、TAKAの「蝶の声〜The scream ob the butterfly〜」っていうタイトル、歌詞のテーマ、目の付け所がスゴくええなーと。
TAKA:”蝶の声=儚くてもろい聞こえない心の声、届かない声”を繊細で儚い曲に乗せて歌ってみました。大人っぽいイメージで、ま、ありそうでなかった曲かもしれないですね。
MASATO:裏声とかも多用してて、その辺も聴き所だな、と思うんですよ。
TAL:そんな繊細な部分もありつつ1曲を通して別のキャラクターを持ったギターが5、6本くらい鳴っているんですよ、実は。アコギがおって、ヘヴィーなギターがおって、裏メロ弾いてるギターがおって…ものスゴくややこしいことをいっぱいやってるんですけど、全体の雰囲気がきっちりあるんで何をやっても崩れないっていう。その辺が、この曲のスゴさであり楽しさですよね。
TAKA:職人的なギターがしっかり場面を作って展開していってくれている、ダイナミックさもあり繊細な部分もある曲だと思いますね。
RYO:しかも間奏では、ちょっとプログレっぽさもあり。ポイントはしっかり押さえているのが、これまた憎いっていう…よろしおすな(笑)。

M6「Dolls」
TAKA:この曲はアメリカというよりはUK寄りなのかな。
MASAKI:音作りもUKっぽく、というのがキーワードだったし。
TAKA:そうやな。ベース・ラインから出てきた曲で。ちょっと色気のある、ちょっとジメッとした肌触りの曲にしたくて。歌詞自体もジメッとしてますけど。歌いながら気持ちよく作れた曲ですね、サビのコーラス・ワークも含めて。
RYO:あのコーラス・ワークは曲を持ってきた時点で入っていてエエな、と思いました。曲のイメージ、TAKAが持ってきた時点でハッキリしてたし。ただ、構成を組み立てるのに時間がかかったかなぁ。
TAKA:後半を面白く展開して広がっていって終わる感じ、そのデモの雰囲気は活かしたい、とRYOに相談して。
RYO:最後の盛り上がり向けて美しく流れるよう、心掛けてアレンジしていきましたね。
MASATO:ギターのプレイも、始まりからクライマックスへ向けて音をどんどん厚くしていったり、いい感じに表現できたな、と思います。
TAL:俺は、混沌と流れていく中で内側から出てくる激しさや熱さを綺麗に出していきたいなっていうのがあって、最後は歌のバックで4本くらい同じことを弾いて音を重ねていてるんですよ。でも、ただ重ねるだけじゃなく耳障りがよく聞こえるようにしていくには、どういうパワー・バランスで埋めていくか?結構考えましたね。
RYO:あと聴き所はエンディングで鳴っている狂ったギター。
TAKA:(笑)
RYO:TAKAがデモで弾いていたのを、そのまま活かしてます。
TAL:ソロの出だしもTAKAがデモで弾いていたのをコピーしてね(笑)。
RYO:それだけTAKAの中にイメージがスゴくあった作品なんで。
TAL:そんだけジメッとした男なんで(笑)。

M7「太陽」
MASATO:とっかかりは、リズムでなんか面白いことしたいなっていうところで、サビは激しく暴れるみたいなイメージにしよう、と。いろいろ詰め込んだら面白いかな?と、いろんな音楽のジャンルの要素を1つの曲の中に入れしまったという一言では言い尽くせない曲(笑)。アルバムの中では異端かなって自分の中では思ってるんですけど。
RYO:なんせリズムが難しくて、僕とMASAKIくんは苦労しましたねぇ。
MASAKI:ホンマに。やっぱり、リズムで面白いことしたいって言うだけあって難しいんですけど、パッと聴き難しい曲には聞こえないようにっていうのがあったんで、リズム隊の頑張りは解りにくいかもしれないですけど(笑)。
TAL:サビの雰囲気が面白くて独特だなって思うんですよ。演奏しててメッチャ気持ちええし。ぜひ、そこを聴いてもらいたいですね。
TAKA:歌詞のテーマは”背徳感”。いけないと解っていつつも、ついつい…みたいなこと、人間にはあるじゃないですか。悪いと解りつつ、道徳に背くこと、甘い罠に惹かれてしまうのはなぜかな?と。そういった手を出しちゃいけないものに手を出してしまう喜びみたいなものを歌ってみました。ある意味、自虐的な曲かもしれない。

M8「ASH〜ashes to ashes,dust to dust〜」
RYO:全米ツアーから帰ってきて、すぐに作ったので、ツアーで感じた物が一番詰め込まれてる、と言ってもいいかもしれないですね。ミディアムでヘヴィーなこのリフ、カッコええなってところから勢い一発!で作っちゃった感じです。弦楽器がユニゾンで鳴っていたりして。とはいってもサビはメロディアスなんで、全体としては聴きやすくはなったかな、と思います。
MASKAI:ヘヴィーだけど飛び跳ねることが出来るリフがサビ前まであるしな。個人的にはサビの♪仕留めてくれよ♪って言葉にシビれます(笑)。
MASATO:こういう弦楽器隊がユニゾンのフレーズで押していく勢い重視の曲はライヴで絶対に盛り上がる曲なので、ライヴが楽しみですよ。
TAL:声の掛け合いで拳を挙げるところがスゴく多い曲なんで、曲を聴き込んでライヴではお前達もユニゾンしてくれ!と。
TAKA:とにかく図太い感じの曲なんで、それに負けないくらいスゴく図太い言葉を選んでますね。歌い出しの”大地を這う俺たちは鼠”って1行、スゴく気に入ってます。パンチのある言葉を独特なムードで使いたいなっていう俺の狙いが上手く歌詞になったな、と。歌詞全体のテーマは虚無感。生きてることの虚しさ、人の性…生きていく中で、そういうものにぶち当たった時、”ashes to ashes,dust to dust(灰は灰に、塵は塵に)”、ありのままを受け止める、そんな歌です。


【Interview:Kimico Masubuchi】

      *        *

いかがでしたでしょうか。
THE UNDERNEATHによる2ndアルバム『us.』全曲解説インタビュー【vol.3】は明日、3:33〜アップいたします。
どうぞ、お楽しみに♪


【 THE UNDERNEATH → http://www.underneath.jp/ 】







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インタビュー